Into Your Eyes
横アリでInto Your Eyes見て、すっかり拗らせました。深読みってほどじゃなくて、こんな世界観で書かれてるんじゃないかな…っていうオタクの半妄想です。チェケラ!
Yeah...Hey girl...Come here...
Woo..Something I wanna Say
You Know, Listen up
「ねえ、こっちに来てよ。言いたいことがあるんだ。
あの事だよ、最期までちゃんと聞いてね」
You Know,はいろんな意味があるけれど、お互い認知の上の言葉で訳すのが一番かなって思って「あのことだよ」くらいで。あ、英語の成績は中高通して5段階中3段階でした。超意訳ですよ!!!!!!
何気ない平日の夜
約束もないけど こうして会えたね苦いコーヒー飲めないくせに
「私もそれで」と笑う
普段約束しないと会えない関係の二人。
約束もないけど会えたってことは、街中でばったり会ったのかな。
で、ばったり会ったのにお酒ではなくて、コーヒーを飲むような関係の二人。
まるで子供みたい
そっと君を抱き寄せ
「嘘つきめ」と抱きしめる
さすがにコーヒー飲むようなところで抱きしめたりしないよなあ、じゃあこの部分の舞台って?って考えたらホテルが妥当な気がする。「私もそれで」って言った相手はカフェの店員さんじゃなくて、ホテルでコーヒーを入れている男の人に対して?
じゃあ、何が嘘つきなの?苦いコーヒーが飲めないのに、同じのを頼むこと?
もしかしたら、何気ない平日の夜に約束もないのに会えたのすら嘘なのかも。本当は、偶然に見せかけて、女の人が待っていたのかも。
それとも、女の人に言っているようで、自分に対して「嘘つき」って言っているのかも。この関係全部のことなのかも。関係っていうのが、嘘⇔本当の関係じゃない。ってことは、不倫なのかな。イケナイ、本当ではない2人の話なんだろうなって。
いろんなことを含めての、「嘘つきめ」なんだろうし、でも、抱きしめるってことは、それを受け入れているってことだよね。
Look into your eyes,girl
何も言わないで
Look into your eyes,girl
その笑顔は誰にも見せないで
鳴った電話に遮られた時間の
続きを探そうか
Look into your eyes,girl=君の目をのぞき込んで、って意味だとは思うけれど、使われているのが"at"じゃなくて”into"だから、「目」ってよりは「心」を覗き込んで、だと思う(思う…)。
何か言いかけた女の人に、「何も言わないで」と口を塞ぐのかな。一方的に「あの事」を話すだけなのかな。
そのくせ、笑顔は独占したいし、鳴った電話に遮られた時間(=奥さんからの電話で遮られた時間)の続き、つまりその先のことを探そうとしてるし、男の人がズブズブと女の人にはまっているのかなって思います。それこそ、コンサートで淳太くんが頭抱えてベッドに座るんだけどあんな感じ、、、って言っても小瀧担と流星担は淳太くん見てる暇ないよね!?分かる。
oh 君へと近づくほど
友達のふりがうまくなってく
わがままだって愛せるけど
本当の気持ちはいえない
イケナイ関係だったとして、なんで友達のフリしなきゃいけないんだろう、って、調べてみたら、不倫って法に触れるんですって。怖い。でもきっと、法がどうたらじゃなくて、男の人の奥さんと女の人、実は知り合いとか会社の上司と部下とか、それこそ友達とか顔見知り。だから、こう、たまたま3人で会ったとき、「友達」を演じる必要があるんじゃないかなあ。
って思ったのと、この関係に終わりを持たせようと、ある程度近い距離だったのを、「友達」の距離感にしているのかな。本当の、心の中にある気持ちは言えないくらいの。
それは、「愛してる」って言葉かもしれないし、「本当は奥さんより君の方が…」って言葉なのかもしれないし。冒頭の「あの事」が、別れ話なら、本当の気持ちがが言えないのが納得だから、後者の方が意味的には通じるのかも。
振り返りざま そっと笑う君に
「またいつか」と手を振った
Look into your eyes,girl
どこにもいかないで
Look into your eyes,girlその言葉を静かに飲み込んで
最終電車に乗り込んでいく君の
背中を見ていた
上の、「友達のフリ」と
・「またいつか」ってことは、そうそう近いうちには会えない
・「どこにも行かないで」という言葉を静かに飲み込んでいる
って言葉から、これでもう会うのはやめにしようとしているのかなと推測しました。冒頭の「あの事」も、別れ話なのかも。だから、その次に出てくる「最終電車」は、会うことをやめるのが嫌でどんどん変える時間を引き延ばしていたからっていうのと、「最終電車」に「最後」の意味を含ませているのかな。
Get down, Break down
もっと恋に落ちていく
Get down, Cuz i can't stop
瞳に溺れていく
Get down, Break down
もっと君に墜ちていくGet down, Cuz i can't stop
瞳に溺れていく
「しようよ、壊れるけれど
しようよ、僕が止まれないから」
”女の人は悪くない、悪いのは僕だ”って心で訴えているような気がして、ほんとズブズブなのは、男の人なんだろうな、って改めて感じさせられる。
Look into your eyes,girl
もう何も聞かないで
Look into your eyes,girl
許された時間を壊さないで
Won't Stop 君を
愛すほどに Lost my way
濡れたシャツもTake off
いつもは、ちゃんと連絡して約束して会うのに、止まれなくなって、衝動的に女の人に会いに来ちゃったんじゃないかな。
「どうしたの?」とか「時間はいいの?」とか聞いてくる女の人に、「もう何も聞かないで」と返すくらい切羽詰まてて、「許された時間」(=普段は許されない時間)を壊さないで、って思うくらい女の人とだけの世界に浸りたくて、今までどちらかというと冷静に女の人と向き合っていた男の人の理性が抑えられなくなってきている、みたいな。
それを確証付けるのが、さっきまでは、「can't stop」なのに、ここは、「won't stop」なの。
止まれない、んじゃなくて、「止まるものか」「止まるつもりはない」って、感情的になってる気がする。君を愛すれば愛するほど、Lost my way=自分の道を見失っているって感じているのに。
それから、「濡れたシャツもTake off」、もちろん単純にシャツを脱ぐって意味もあるだろうけれど、濡れたシャツって気持ち悪いじゃないですか。そういう、今まで、モヤモヤして気持ち悪かった感情(=奥さんへの罪悪感とか後ろめたい気持ち)も脱ぎ捨てて、って意味も含んでいる気がする。
奥さんに悪いなって思って、距離さえ置いたのに、やっぱり、男の人の感情が抑えきれなくなっちゃって、女の人に走っちゃった。あ~~、悪い男だね。(?)
Look into your eyes
肌を重ねDancing
Look into your eyes
首に残すルージュと過ち
今日も君の寂しげな瞳が
うつす指の嘘
ここだけ、Look into your eyesの後に "girl" が付かない=視点が女の人に変わったと考えられます。「今日も」って言っているから、過去に何回か指の嘘を寂しげにうつしていた、じゃあ指の嘘って?って考えたときに一番に思い浮かぶのは結婚指輪で、会う時(もしくは肌を重ねるときだけ)だけ外しているのかな。なんだかんだ女の人も男の人が好きだけど、寂しげな瞳は指の嘘を映しているの、気付いてるんだよね。奥さんを忘れきれてないって、感じているんだよね、きっと。首に残すのが、過ちだってわかっているし。結果、女の人も男の人が振り向いてくれてよかったね、めでたしめでたし、じゃ終わらない。誰も救われない愛のお話しなんだね。
こう考えていくと、「苦いコーヒー」は、この曖昧で決して甘くはない関係の伏線かな、とか。
なんかいろいろ、深~~~~いとこまで考えたくなる……
本当は、女の人も既婚者で、「嘘つきめ」はお互い既婚者だって何となく察しているから言わない、そんな関係のことかなって思ったし、寂しげな瞳がうつす指のうそは、お互いに嘘をついている(=そこにあるはずの指輪を取っている状態)のことかな、とかも考えたんだけどね!?
ここまで書いておいてあれだけど、たぶんここまで考えて歌詞書かないよねっていう!!コンサートで指輪つけて出てきた瞬間に泣くほど拗らせて、何日たっても拗らせっぱなしで辛くなって深読みに至ったまでです。まだ??円盤化まだ????いつでもどこでも頭抱える淳太くん見れるのまだ????靴のままベッドに上がる淳太くんが見れるのまだ???こういうときの淳太くん、最高に入り込むよね、最高。Into Your Eyes最高。